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こんにちは会員さん

おいしい野菜で社会と地域に貢献したい

エスジーグリーンハウス(株)

代表取締役社長
松尾茂寿さん
農業
北九州市若松区響町1-26-3
TEL:093-752-1008
FAX:093-752-1016
URL : http://www.uruoiyasai.com/

 若松区北東部に広がる工場地帯。一見、農業とは無縁な景色が広がるこの場所で、レタスなど葉物野菜を育てているのが、エスジーグリーンハウス(株)だ。2007年に西部ガス(株)のグループ会社として設立。グループで力を入れる「食文化」の生産・発信の担い手として、主に水耕レタスを生産、販売するほか、売り場やホームページでレシピも提供している。代表取締役社長の松尾茂寿さん(56)が掲げる理念は「『安全・安心』『おいしさ』『健康』をお届けする」こと。目指すのは食を通じた社会貢献だ。
 現在、生産、販売しているのは全6種類の「うるおい野菜」ブランド。そのうち2種類が「プレミアムシリーズ」で、今年から発売を始めた。同シリーズの一つが青汁の原料でおなじみの「ケール」。一般的なものより苦みが少なく、生でもおいしい。ビタミン、葉酸、食物繊維など豊富な栄養素を手軽に取ることができる。同シリーズのもう一つは、カリウム含有量を約80%もカットした「低カリウムレタス」。カリウム摂取を制限される腎臓病患者も生で安心して食べることができるという。「自分だけ家族と違う食事は寂しい」。そんな患者の思いに寄り添った商品だ。
 社会貢献の形は、商品だけにとどまらない。水耕栽培工場は電力光だけで育てる方法と、太陽光で育てながら不足分を電力光で補う方法で運営しており、二つを用いるのは珍しいという。松尾さんは「両方を運用しながら施設園芸の技術を向上させることで、世界の食料問題の改善にも貢献したいと考えています」と話す。
 100人以上の女性が働いており、働き方改革にも積極的に取り組む。「女性活躍を通じた地域貢献も考えています。一緒に働いてくれる仲間を募集しているので、お気軽にお問い合わせいただけるとうれしいです」。誰もが安心して食べることのできる、おいしい野菜を食卓に届けたい。そんな思いを共有してくれる人と働けることを願っている。  (2018年10月号掲載)

プレミアムシリーズの「ケール」。市内主要デパート、スーパーで販売

プレミアムシリーズの「低カリウムレタス」。こちらは通販でも購入できる

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