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代表取締役 山重 浩二 さん
事業内容:食肉
住所:北九州市門司区葛葉2-3-3(味匠ハマダ本店)
TEL:093-342-8141
URL:https://www.hamada1129.com/
今年4月、門司区葛葉にオープンした「味匠ハマダ本店 肉の卸直営店」。食肉卸を中心に実績を重ねてきた(株)ハマダが手がける小売店で、代表取締役・山重浩二さんの「世界に誇る黒毛和牛を一人でも多くの方に届けたい」という思いをもとにオープンした。
同店の特長は食肉センターから直接仕入れる「卸直営」の体制。枝肉から仕入れ、店舗に直送することで中間コストを抑え、国産牛や特定品種の和牛などを手に取りやすい価格で提供している。さらに冷凍ではなく冷蔵で販売し、新鮮な状態で味わってもらうことにこだわっている。
店頭では「すき焼きに合う部位」や「バーベキューにおすすめの肉」など、用途に応じて提案している。主婦層や高齢者は柔らかく食べやすい肉を、家族連れはバーベキュー用に1kg単位の肉を購入するなど幅広い層から支持を集めている。
霜降りが特徴の和牛の魅力を広く発信する取り組みも進めている。6月には同社が運営する焼肉店「肉処 天穂」と連動し「伊万里牛フェア」を開催。抽選で伊万里牛ステーキ肉10,000円分が当たる企画を予定し、きっかけづくりと魅力の発信につなげている。
国内の小売にとどまらず海外展開にも力を入れる。マレーシアにハラル認証を取得した加工工場を設立し、宗教上の制約に対応した流通体制を整備。九州で育てられた和牛の魅力を海外へ届けるため、中東や欧州など新たな市場開拓にも挑戦している。
卸で培った強みを生かしながら、和牛の価値をより多くの人に届けている㈱ハマダ。その挑戦は北九州から全国、さらには海外へと広がり続けている。
和牛などの肉が並ぶショーケース
「味匠ハマダ本店 肉の卸直営店」の外観
小倉北区魚町に本店を構える「湖月堂」は今年創業131年目を迎えた。代表取締役社長の本村伸子さんは「特別なことをしてきたわけではありません。ただおいしいお菓子を誠実に作り続けてきた、その積み重ねです」と語る。
その言葉を裏付けるのが職人たちの存在だ。同店では65年以上勤める職人をはじめ、50年近く現場に立ち続ける人も珍しくない。長い年月で培われた技術と感覚が日々のお菓子作りに息づいている。素材と真摯に向き合い手間を惜しまない姿勢が、味と信頼を支えてきた。
その象徴が「自家製あん」。原料の豆の選定から炊き上げまでを自社で行い、菓子ごとに炊き方を変えるという細やかな仕事を重ねている。効率よりも品質を重んじる製法は全国的にも珍しく、同店の強みになっている。
看板商品は、創業当初から作り続けている「栗饅頭」。小ぶりで愛らしい形とやさしい甘さが特長で小倉の定番土産として世代を超えて親しまれている。ほかにも「一つ栗」や「ぎおん太鼓」など長年支持されてきた商品が並び、現在のラインナップは数十種類に及ぶ。
一方で時代に合わせた挑戦も続けてきた。約20年前には洋菓子部門を立ち上げ「ラトリエ・ドゥ・アカレンガ」を展開。本店併設の「喫茶去」では和菓子に加え食事やデザートも提供し、近年では「絲モンブラン」「和のアフタヌーンティー」など新たな魅力作りに取り組んでいる。 「守るべきものは守りながら、時代やお客さまに合わせて変えていく。『地元の銘菓』として、手土産などに選ばれる存在であり続けたいです」
と本村さん。
これからも湖月堂は日常から人生の節目まで、人々の暮らしに寄り添うお菓子作りを続けていく。
魚町に本店を構える「湖月堂」
創業当初から愛され続ける「栗饅頭」

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