こんにちは会員さん
カスタマ営業一課の森下莉央さん(左)と
北九州支店長の石崎健示さん
事業内容:事務機、事務用品、スチール備品、IT関連
住所:北九州市小倉北区浅野3-8-1 AIMビル2階
TEL:093-923-1400
URL:https://www.ishimaru.ne.jp
事務機器販売の㈱イシマル(本社・長崎市)は、企業の働く環境や業務課題の解決を支援している。今年5月、北九州支店が小倉駅前に移転し、新オフィス「アイブリッジ北九州」をオープンした。
きっかけは「働き方は変わったのに、オフィスは変わっていない」という違和感だった。Web会議やフリーアドレスが当たり前になる中で、旧オフィスには固定席中心のレイアウトや紙中心の業務が残っていた。働き方改革を提案する会社だからこそ、まずは自分たちで実践し、その経験をもとに提案したい。そんな思いから新オフィス構想が始まった。
コンセプトは「Ripple ON」。一人ひとりの発想や思いが波紋のように周囲に広がり、新たな価値を生み出す場にしたいという願いが込められている。
考えを形にするために導入したのがABW(ActivityBased Working)だ。仕事内容に応じて働く場所を選べる環境を整えたことで、社員同士の交流が生まれやすくなった。同時にファクスの電子化やクラウド活用などDX化も推進。目指したのは単なる業務効率化ではなく、社員がより主体的かつ柔軟に働ける環境づくりだ。
重視したのは効率や利便性だけではない。石崎健示支店長は「オフィスの主役はどこまでいっても人間。AIやDXが進む時代だからこそ、人の温もりやつながりを大切にしたい」と言う。オフィスには温かみを感じる北九州市産材を活用した家具を採用している。
その思いは社内だけにとどまらない。「アイブリッジ北九州」には、人と人、企業と地域をつなぐ橋になりたいという願いが込められており、今後はオフィス見学やセミナーなどを通じて交流の輪を広げながら、自ら実践して得た経験や気づきをお客様や地域へ還元していく考えだ。
新オフィスのエントランス兼会議室
北九州市産材を活用したテーブル
代表取締役 久藤 章 さん
事業内容:家具販売・日本茶販売、カフェ運営
住所:北九州市門司区柳町2-10-7
TEL:093-342-8998
URL:https://shiki-moji.jp/
家具と日本茶の店SHIKIは、1階に日本茶カフェ、2階に家具のショールーム、という九州初の組み合わせで、2025年4月にオープンした。提案するのは「日本の上質な暮らし」だ。
代表取締役の久藤章さんは、インテリア店に勤務していた時に、一脚の椅子の座り心地に魅了され、産地の飛騨高山の家具メーカーに転職し、10年間にわたり営業を担当。軽くて丈夫な飛騨高山の家具を紹介してきた。福岡市のメーカーショールームで勤めていた時に、北九州や山口からの来店客が多かったことから、地元北九州に家具店を開くことを決意し独立した。
店舗では、応接セットやソファーなど、飛騨高山を中心に国産の家具が並び、使い心地を試すことができる。久藤さんは、素材の特長を伝えながら、お客様が好みの木材や生地を選ぶサポートをする。家具が身体に合わないと不調を招くこともあり、腰痛に悩んで相談に来るお客様も多い。例えば、ダイニングセットは、椅子のデザインは同じでも家族で使う一人一人に合わせて脚の長さを調整し、快適に座れるように加工する。大切にしているのは、良いものを長く使う暮らしを提案すること。久藤さんは「『これからもうちの家具をお願いね』と言われた時は、信頼されていることを実感します」と笑顔を見せる。
店名には、四季を感じて心豊かな暮らしをしてほしい、という思いを込めた。季節の花や木を飾り、窓から見上げる戸ノ上山からは、季節の移ろいを楽しめる。日本茶カフェは専門店で経験を積んだ妻の茉耶さんが担当しており、春の桜茶、冬はしょうが茶、と季節を味わえる。
今後は、お客様と家具職人が語らう機会をつくるなど、上質な暮らしに寄り添う専門店を続けていく。
上質な国産家具を体感できる空間
大きな窓とシックな黒い外観が特徴の「SHIKI」

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北九州商工会議所 広報課 TEL:093-541-0183