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「自分に似合うメガネが分からない」̶̶そんな悩みに向き合う眼鏡専門店「GLEAM」。約1,300本のフレームの中から「似合う」を超えた「素敵」な一本を提案し、お客さん自身も気づいていない魅力を引き出している。
「メガネは視力矯正の道具であると同時に自己表現のアイテムでもある」と代表取締役の吉田康人さん(48)は語る。顔立ちだけでなく、雰囲気やファッションに合わせて提案することで、その人らしさを引き出すスタイルを大切にしている。スタッフも吉田さんの思いに共感しており、恵藤雅明さんは「見た目だけでなく人柄にも合うメガネを提案するようにしています」と話す。
スタイルの原点には吉田さん自身の経験がある。学生時代からファッションに興味があった吉田さんは、眼鏡店などのアルバイトを通じて「似合う」を提案する楽しさに気づき「自分の店を持ちたい」と思うようになった。フレームメーカーに入社し営業職を約7年経験した後、2011年に八幡西区で創業。2014年に小倉に移転し2023年に博多店をオープン。現在は天神店の開業準備を進めている。
「この人から買いたい」と思ってもらえるような店づくりを目指す吉田さん。店内はスタッフとの対話を通じてしか購入できない仕組みで、接客に強いこだわりを持っている。「必要だから買う」のではなく「欲しいから選ぶ」楽しさを感じてもらえるよう心掛けているという。
「原点は北九州。店舗の展開が広がる中でも地域に根ざして眼鏡の価値と魅力を丁寧に伝えていきたい」と吉田さん。
今後も「キラリと光る」一本を届けていく。
(2025年10月号掲載)
スタッフの恵藤雅明さん
GLEAM小倉店の外観

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