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こんにちは会員さん

多文化共生社会推進へ外国人市民を支援

(公財)北九州国際交流協会

理事長 福原 公子 さん
外国人相談窓口、日本語教育の推進、留学生等の支援ほか
住 所: 北九州市八幡西区黒崎3-15-3 コムシティ3F
TEL:093-643-5931
営業時間:9:00~17:30
URL:https://www.kitaq-koryu.jp/

 (公財)北九州国際交流協会は1990年設立。多文化共生の社会づくりの推進と国際交流活動の促進を目指し、外国人市民に寄り添ったさまざまな事業に取り組んでいる。
 外国人支援の柱は二つ。ひとつは「多文化共生ワンストップインフォメーションセンター」。外国人や職場・学校などで外国人と関わる人を対象に、在留資格や仕事に関することなど生活全般の相談に乗っている。対応言語は英語、中国語、韓国語、ベトナム語など23カ国語にのぼり、月に約100件の相談に対応している。
 もうひとつの柱は「日本語教育」。外国人が日本での生活になじむことを第一の目標として、レベルに合わせた三つのクラスを用意。一人でも多くの人が参加できるように、オンラインで開催している。教室に参加後、通訳者などとして再び協会と関係する外国人も多数いるなど、「好循環」も生まれている。また、市内に15カ所あるボランティアの日本語教室とも連携し、地域全体の環境づくりにも取り組んでいる。
 外国人を雇用している企業向けの支援もスタート。日本人社員と外国人社員との触れ合いが少なかった企業からは「コミュニケーションが取れるようになった」との声が寄せられている。日本語コーディネーターの石井雅美さんは「日本人社員の理解が深まり、外国人を受け入れる気持ちに変わってきている姿に喜びを感じます」と手ごたえを感じている。
 北九州市には現在、約1万4000人の外国人が住んでいる。相談・通訳コーディネーターの柴田悦子さんは「家族の仕事の都合など望まずに北九州市に来た外国人の方たちにも、『北九州市に来てよかった』と思ってもらえるよう支援を続けていきたい」と意欲を見せる。  (2023年9月号掲載)

外国人の相談を受けるワンストップインフォメーションセンター

企業を対象にした日本語教育支援

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