(代表)093-541-0181
ページの先頭へ戻る

こんにちは会員さん

記憶に残る「じぶんショコラ」

NEJI CHOCO LABORATORY(運営: オーエーセンター(株))

代表室 坂山 智哉 さん
事業内容:お土産卸・小売
住所:北九州市小倉南区津田新町3-15-5
TEL:093-474-9500
URL:https://nejichocolab.jp/

 自分の顔をチョコレートに―。オーエーセンター㈱が運営するネジチョコラボラトリーは、立体的な「顔チョコ」を制作するサービス「じぶんショコラ」を始めた。顔写真をAIでデータ化し、立体造形することで、高い再現性を実現している。
 「きっかけは、あいさつ回りで配られるカレンダーが、使われずに処分されている実態に、疑問を持ったことでした」と社長室の坂山智哉さん(28)は語る。どうせ渡すなら記憶に残り、無駄にならないものを―という発想からたどり着いたのが「食べればなくなる」チョコレート。さらに人の顔というインパクトを加え、強く印象に残る商品に仕上げた。
 発想の根底にあるのが同社の掲げる「エモーショナルスイーツ」という考え方だ。美味しさだけでなく「面白い」「人に見せたくなる」といった感情を動かし、記憶に残る体験の提供を目指している。
 北九州の土産として開発された「ネジチョコ」も同じ発想から誕生した。思わずネジを締めたくなる見た目には、体験としての面白さが詰まっている。精巧な形状と品質を両立させるため、3Dプリンターを活用し、試行錯誤を重ねて作られた。その技術を「顔チョコ」にも使って、細部の再現や強度調整など完成度の向上につなげた。
 カカオ50%以上のクーベルチュールチョコを使用し、味にもこだわる「顔チョコ」は、ビジネスシーンで名刺と一緒に渡して場を和ませるほか、父の日や誕生日などのギフトとしても利用が広がっているという。坂山さんは「自分の顔を食べるという不思議な体験を通じて、記憶に残るきっかけをつくれたら嬉しい」と笑う。
 チョコレートで感情を動かす―。同社の挑戦は続く。
 (2026年7月号掲載)

オリジナルのパッケージを作成できる「ネジチョコ」

ひとくちサイズの「顔チョコ」

バックナンバー

北商ニュースのご案内

北商NEWS
会報誌「北商ニュース」

北九州の経済情報をいち早くお知らせする機関紙です。原則、毎月10日に発行しています。

掲載は無料です!

掲載を希望される方は広報課までご連絡ください。

北九州商工会議所 広報課 TEL:093-541-0183

北商ビジネスボード